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車・バイク通学が当たり前に、プノンペンの通学風景
2010.01.31 up
カンボジアの素朴な子どもたち
近年、プノンペンの登校・下校風景に異変が起きています。
子どもたちは、車やバイクに乗って通学するのが当たり前になってしまいました。
子どもたちを送迎する両親
子どもたちを迎えに来る両親は、車やバイクに乗ってやってきます。
ピーク時は校門前が渋滞して身動きができなくなることもあります。
交通量の多いプノンペンの道路
プノンペンの道路ではレクサスやランドクルーザー等の高級車が走り、バイクで溢れています。
子どもが一人で歩いて帰れる環境ではありません。
信号無視は当たり前の交通道徳
信号は警察でさえ守らないので、交差点は危険がいっぱいです。
交通事故も頻繁に起こっています。
信号が増えたのは3,4年前なのでまだ交通意識が低いのです。
少しずつ生活レベルが上がったことも原因の一つです。
危険を避けるために、両親が子どもたちを車やバイクで送ることが、いつの間にか当たり前になってしまいました。
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