パリ市内の書店に置かれた北野武氏の自叙伝20.90ユーロ/約2530円
2月末に北野武さんの自叙伝が、前触れもなくフランスの書店で発売開始されました。
タイトルは「KITANO par KITANO」。
parパーア とは、受動態「~によって」という意味が有り、訳すると「北野氏によるキタノ」と言う感じになると思います。
彼の自己に対する分析が含まれる意味合いが感じられ、大変興味をそそるタイトルです。
仏人記者ミッシェル・テマン(M.Temman)が数年かけて北野氏にインタビューをし、完成されたモノです。
フランスで発売された著書「KITANO par KITANO」
表紙は、ちょっと意味ありげな仕草をした北野氏の顔です。
きっと、彼自身が選んだポーズであろうと思います。
印象深いこの表紙は、一度見たら忘れられません。
内容は、彼のとても個性的な、人生に対するビジョンが伺えます。
第一章「幸福の追求」から始まり、最終章「畳の上での打ち明け話」まで、私たちの知らない彼が、興味深い内容で記されています。
フランス語で申し訳ありませんが、目次で内容をお知らせします
北野武(ビートたけし)さんは、日本でコメディアンとして活躍し、その後、俳優業や映画監督で世界に名を広めました。
フランスでは、かなり知名度が高いです。
大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」で俳優業として注目を浴び、「花火」で映画監督としても知れ渡りました。
*3月10日に映画「アキレスと亀」がフランスで上映開始。
*3月11日~6月21日まではパリ4区ポンピドーセンターにて、彼の全映画50本近くを上映。
*3月11日~9月12日、前代未聞の長期展覧会をパリ14区にて開催。
彼の独特な絵の個展はただの個展では終わらない何かが有るので、非常に楽しみです。
ポンピドーでの上映会初日は、北野監督本人も出席する予定です。
今年、フランスで力を入れているのを感じます。
今年のパリは北野ブームを巻き起こすに違いない!
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