フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=主婦
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

前の月へ

2010.7

次の月へ
S M T W T F S
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

自動車を怖々運転していたセニョール

自動車を怖々運転していたセニョール

 最近はすっかり春の陽気でTシャツで歩く人もいたというのに、3月8日午後、前夜から降っていた雨が雪に変わり、大荒れの天候になったのです!
雷が鳴り響き、風も次第に強くなって、人々はパニックです。

 先日のチリ大地震で地球の自転軸が8センチ動いたから、気候がおかしくなったのだ!と、根も葉もない事が飛び交う始末です。


大型デパート「エル・コルテ・イングレス」入口で立ち尽くす人々

大型デパート「エル・コルテ・イングレス」入口で立ち尽くす人々

 バルセロナ市では、雪は通常降りません。
降る時は、市周辺の山の上のみです。
ここに長く住んでいる友人も、今までこんなの見た事が無い!とバスが運行しなくなるのを恐れ、大慌てで帰宅してゆきました。
周りで歩いている人の反応は様々です。
子供は喜び、若者は踊っている人や、記念にしようと写真を撮り合っていました。
デパートから出てくる買い物客は、雪に驚き、外に足を踏み出そうとしません。
雪宿りと言うところでしょうか。


緊急医療救助などの公共サービス車が市内を行き交っていました

緊急医療救助などの公共サービス車が市内を行き交っていました

 ADS新聞によりますと、市内の高台地区には即効、94のコンテナーで塩を配り、バルセロナ港は閉鎖されました。
カタルーニャ地方全域にわたり、交通機関はマヒしてしまったのです。


市中心部なので雪は少ないが、高地や郊外は真っ白です

市中心部なので雪は少ないが、高地や郊外は真っ白です

 夕方になり、当然バスや鉄道は運休、地下鉄は夜明けまで運行する事になりました。
市街に住んでいる人の多くは、自宅に帰れずにいます。
一万台のトラックがサービスエリアに止まったまま、車で帰宅しようと思った人も足止めされています。
バルセロナとピレネー山脈の間にある、ジローナ市は影響が酷く、20万軒が停電、学校も休校になりました。


2010年3月8日、バルセロナに吹雪

2010年3月8日、バルセロナに吹雪

この歴史に残るべき“吹雪の日”を人々はどう思い出に残すのだろう?
北海道を思い出し、嬉しかったのは私だけかしら。


レポーター「別紙敦子」の最近の記事

「フランス」の他の記事

  • 513 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)(required)

Website