オランダ

オランダ:アムステルダム

フリードリヒス カオル

職業…フリーライター

居住都市…アムステルダム市(オランダ)

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かつて、筆者のパートナーが急性盲腸炎で倒れたときのこと。真夜中だったこともあり、うろたえた私は即刻、救急車を呼ぶために、救急番号に電話をかけました。


オランダの黄色い救急車

オランダの黄色い救急車

すると、電話に出てきた担当者の口からは信じられないような言葉が…。
「保険証番号はいくつですか?健康保険会社の名前、そして、どのタイプの保険でしょうか?それがないと、救急車は呼べませんよ」とのこと。


真夜中、それも患者が苦しんでいるというのに、救急車がすぐに来てくれないとは!保険証の番号のほうが、人の命より大切なのか?と、非常に憤慨した覚えがあります。


小型飛行機を使って緊急患者を運ぶことも

小型飛行機を使って緊急患者を運ぶことも

実はこれには事情があったのです。
かつては、救急患者と聞けば即、出動していた救急車でしたが、保険に加入していなかったり、いたずらや、ちょっとした擦り傷だけで救急車を呼ぶ人があまりにも増えたため、まず最初は健康保険証の番号をきちんと確かめてから、というシステムに変わったのだそうです。


バイクに乗って出動!

バイクに乗って出動!

ならば、心臓発作などの緊急時はどうするのでしょう?
それは話が別です。オランダの各病院には、オートバイで患者の元に即、駆けつけることができる医療チームがあります。24時間体制で待機しているため、心臓発作などの超緊急ケースには、バイクに乗った医師がやってきて、治療に当たってくれるため、心配無用!


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