オランダ

オランダ:アムステルダム

カオル フリードリヒス

職業…フリーライター

居住都市…アムステルダム市(オランダ)

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クレタ島は、特にヨーロッパ諸国民たちから非常に人気があるバカンス地です。夏は最高気温32度で、4月から9月までは晴天続きということもあり、美しい海辺でゆったりと夏休みを過ごしたい!という旅行者がぞくぞくとやってきます。特に、クレタ島北部・主都へラクリオンから車で20分ほどの場所にある、ケルソニッソスという街は「夏だけの繁華街」。1年のうち天候がよい、4月から9月までの5ヶ月間だけが、それこそ稼ぎ時となります。


ただの「旅」ではなく、「現地で暮らす」のが好きな私は、自炊が出来る、アパートホテルに宿泊しました。さて、どんな掘り出しものがあるかと、スーパーに行ってみたのですが…。稼ぎ時、ということもありますが、ギリシアの経済危機を反映するかのごとく、イチゴ一箱が6ユーロ(約600円)と、日本並みの値段!(ちなみに、オランダでイチゴ一箱は、200円ほど)果物だけかと思いきや、なんでもかんでも高価でビックリ!とてもとても、自炊など、できそうもありません・・・。


現地の野菜や果物を使っていろいろな料理に挑戦しようと、てぐすねをひいていたのですが、材料を揃えるだけで大変な出費になってしまうことがわかり、途方に暮れました。ならば、テクアウトしかない!と、繁華街の隅から隅まで調べて歩きましたが、どうもぞっとしない。仕方なく、現地人が腕を振るうレストランで、夕食だけ毎晩とることになりました。すると・・・レストランで食事をしたほうが断然安いことがわかりました。



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おつまみは、クレタ島で育ったオリーブ

おつまみは、クレタ島で育ったオリーブ

レストランで食事をし、メイン・ディッシュを終了したら、デザートが運ばれます・・・が、メイン・ディッシュとデザートの間に、小さなグラス(日本でいえば、おちょこ)に入れられた透明な液体がまず、注文していないにもかかわらず、運ばれてくるのです。この液体が、アルコール度40度、クレタ島の食後酒・ラキ。味は、辛口の日本酒にそっくり!おつまみは、クレタ島産のぶどうか、その辺の庭で採れたオレンジ。ラキの飲み方にもいろいろあり、クレタ島では一気飲みするのが伝統だということで、どの客も食後に必ず、ラキをささっと飲み干します。


これさえあれば、悩み解消!?

これさえあれば、悩み解消!?

このラキ、クレタ島人にとっては特別な食後酒なのだとか。友情を誓うときや、再会を望むときに、これを一気に飲むのだそうです。また、このラキを飲むと、気分が軽くなり、悩みをうちあけやすくなるのだとか。「誰も彼も、悩みや問題を抱えているんだから、ラキを飲んでゆううつな気分を一気に吹っ飛ばそう!」と、明るく笑うクレタ島の人たち。確かに、ラキを飲むと今までの悩みなど、まるで吹っ飛ぶほど、強いお酒ではありました・・・。


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