アメリカ

アメリカ:ニューヨーク

フミコ アンスポー

職業…フリーランスデザイナー
居住都市…ニューヨーク

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バラク・オバマ現大統領&夫人のサイン付き誕生祝いカード。印刷ではありますがカードのクオリティはとても良いです。

バラク・オバマ現大統領&夫人のサイン付き誕生祝いカード。印刷ではありますがカードのクオリティはとても良いです。

オバマケア(医療保険制度改革)問題が発端となり政府機関が依然閉鎖中のアメリカですが、こんなタイミングでホワイトハウスから息子宛に誕生祝いカードが送られてきました。ホワイトハウスは実は機能しているのか!?と思いきや送られてきた消印は10/1以前のものでした。


このカードはアメリカ生まれの一歳未満の赤ちゃんであれば誰でも申請することができ、出産後にBirth Announcement Card(出生のお知らせカード)をホワイトハウス宛に送ると大統領&夫人のサイン付きのお祝いカードが郵送されてきます。

私がホワイトハウスに息子の出生のお知らせカードを送ったのは約4ヶ月前でしたが、タイミングによって早くもらえたり私のように何ヶ月も待たされたりとまちまちのようです。


他にも新生児の誕生祝いカードの他に結婚50周年(60、70周年)を迎えるカップル、80歳以上のお誕生日祝いにも申請するとホワイトハウスからお祝いのカードを送ってもらうことが出来ます。(アメリカ市民限定)


第43代 ジョージ・W・ブッシュ大統領の誕生祝いカード (2001年〜2009年)

第43代 ジョージ・W・ブッシュ大統領の誕生祝いカード (2001年〜2009年)


第40代 ロナルド・レーガン大統領のアニバーサリーカード (1981〜1989)

第40代 ロナルド・レーガン大統領のアニバーサリーカード (1981〜1989)

ちなみに歴代の大統領のカードはどんなものだったのか気になって調べてみるとなんとこちらのebay(インターネットオークション)でそれらのカードが20~30ドル(約2000~3000円)で売りに出されているのを発見!こんなコレクターもいるんですね~。中にはご丁寧に額装付きのものまでありました。

コレクションとして将来価値が出るかどうかはともかく、記念として大切に保管したいなと思います。


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3 - Comments

いとうより:

2013 年 10 月 14 日 11:50:43

いとうです。
記念になり、いいサービスですね。確かに、個人の名前が入っていないので
毎年のカードを集めるコレクターがいてもおかしくないので、その相場が
20?30ドルというのが、面白いです。
政府機関の閉鎖に関しては、すでに半月が過ぎようとしていますが、当初は
あまり一般の生活には関係ないとimaレポートにもありましたが、現状は
どのような感じでしょうか。少しずつ変化はありますか?

フミコ アンスポーより:

2013 年 10 月 16 日 08:36:52

いとうさま、市民の生活には表立って影響は出ていませんが、国立公園や博物館などが閉鎖されているので観光客にとっては大打撃のようです(特にワシントン)。NYでは13日からNY州が国に変わって運営費を支払うことにより自由の女神像の公開が再開されました。1995年の政府の最長のシャットダウンが21日間だったので、今回の閉鎖がいつまで続くか気になるところです。

いとうより:

2013 年 10 月 16 日 10:57:16

いとうです。
早速コメントありがとうございます。
そうですか、自由の女神はNY州が肩代わりする形で運用開始したんですね。
やはりそこに住んでいる市民というより、現時点でも観光客向けの施設に
影響があるようですね。
ニュースを見ていると残り数日間、ギリギリの攻防が続きそうですね。
影響がでないことを望みます。もし、皆さんの生活に影響がでるような
トピックスがあれば、またレポート読ませてください!

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