色々な意味で「エキサイティング」な国内旅行。
2014.02.04 up
一生懸命修理中
車を持たない私たちの国内旅行の足は、主にバスです。
毎度、何かしらハプニングがありますが,今回もありましたー!
順調に走っても首都から7時間はかかるわが街に,今回は10時間半かかって帰ったのです。
何事があっても把握できるように,私たちは運転手の近くに乗るのが常なのですが,出発時から何やら運転手はけげんな様子。
案の定、30分後,バス会社の修理工場にたどりつき,ストップ。
クラッチの調子が悪いらしく、修理することに。サウナ化した車内で1時間…。でも、直らず。結局、代替のバスに乗り換えることになり,車外へ。でも、待てど暮らせど来ず,結局、外でも1時間半待ち…。ようやく出発です。預け荷物もちゃんと代替バスへ移動したのかを確認し,バスに乗り込み,やれやれと思いきや、砂利道のでこぼこでユサユサ…。これが5時間(笑)
数十頭はいたかと思われるゾウの群れ
この5時間,でこぼこで減速はしますが、基本120km以上で飛ばしていますので,そのスリルはご想像に任せます(笑)。対向車にひやっとするのも「基本」です。でも、この国では私たちが乗っているバスが一番「偉い」ので,みんな譲ってくれて、なんとかなるんですよね。
舗装した道に入り、快適に走れるようになって3時間後,何やら乗客が草原を見てザワザワ…
そう,すごい数のゾウの群れとカバの群れがいたのです!なんとエキサイティング。
水たまりにプカーッと浮いているのは全部カバです
この時点で午後4時を過ぎていて,普段ならあり得ない光景なのですが(この辺りの野生動物は午前中にしか見られないという話です),神様のご褒美なのか、素晴らしい自然の風景を国道から見るという経験ができました~。
体はガッチガチに疲れますが,やっぱり我が街にはバスで…がイチバンです。
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