スイス

スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

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これが「寿司列車」の広告。スイスの牧歌的風景をエンジョイしながら寿司を食べよう!というコンセプトなのでしょうか

これが「寿司列車」の広告。スイスの牧歌的風景をエンジョイしながら寿司を食べよう!というコンセプトなのでしょうか

 毎朝、通勤に使っているバス内の車内広告で、最近、とても気になる広告があります。

 それは「寿司列車」

 いかにも怪しげな仙人風のダンディー(?)な男性が、寿司を箸でつまんで、ニヒルにほほ笑んでいる広告なのですが、これを見るたび、眠気が吹っ飛ぶぐらい刺激の強い広告です(笑)。

 チューリヒには、主に夏の期間運行している“寿司トラム”なるものが存在していますし、私の住むここフリブール州にも、すでに“チョコレート列車”だとか“チーズフォンデュ列車”といった美味しそうな観光客向け列車が存在しているのに、なぜここで『寿司』?と思わないでもないのですが――。


69スイスフランの内訳は、列車運賃往復分とお寿司のコース料理(?)代、とのこと

69スイスフランの内訳は、列車運賃往復分とお寿司のコース料理(?)代、とのこと

フリブールのBulle(ビュル)という町から出発して楽しむ3時間ほどの旅のようですが、お値段が69スイスフラン(≒8000円)とお高い。夜7時から10時に運行している様子。
 個人的に興味はあるのですが、今のところトライしてみようか、どうしようか悩んでいるところです。晴れてこの寿司列車に乗る勇気があったあかつきには、ぜひ、ここでご報告したいと思います(笑)。





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  • 2 コメント

2 - Comments

かなやより:

2014 年 04 月 25 日 11:23:46

どんな反響があるのか、興味深いところです。いずれにしても、日本の寿司はヨーロッパでも親しまれていのだなと感じました。

小島瑞生より:

2014 年 04 月 27 日 23:07:31

かなやさま、コメントありがとうございます!
広告はよく見るものの、まだ新しい試みなのか「乗ってみた!」という人が周りにいないのです(苦笑)。結局私がモルモットになりそうな気もします(笑)。
近年は健康食的な面から特に日本食がスイスでも注目されているので、もっと日本の食材も手に入りやすくなるといいなあと期待しています♪

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