スウェーデン

スウェーデン:ウメオ

山本 グィスラソン 由佳(やまもと ぐぃすらそん ゆか)

職業:音楽関係
居住都市:ウメオ(スウェーデン)

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スウェーデンの夏は、街頭の至るところでイチゴ販売が行われています。

もちろんスーパーでも、夏を代表する果物はイチゴ。国産品が出る前の5~6月にはベルギーやオランダ産のイチゴが出回りますが、やはり6月中旬過ぎて地元の国産イチゴが並ぶようになってからこそ、本当のイチゴの旬といったイメージです。

しかし、この夏は冷夏のせいか、イチゴの出来る時期が例年より遅い様子。通例では7月中旬を目処に、イチゴの販売は終わりを向かえサクランボに切り替わるのですが、今年は、今頃(7月下旬~8月上旬)こそが、イチゴの最盛期という様子、サクランボがようやく少しずつ出てきた頃です。


7月下旬、例年より遅くイチゴ販売の真っ盛りです。

7月下旬、例年より遅くイチゴ販売の真っ盛りです。

やはり、国産イチゴはこの時期ならではの楽しみの一つ。街頭で学生アルバイトなどが売っていることが多いのです。
漂うイチゴの香りに足止めされ、街頭販売ならではの引き付け効果なのかもしれません。
これを買って早速つまんで歩くのももちろん良いのですが、家庭で料理に利用したり、まとめ買いしてジャムを作ったり、冷凍しておくこともできます。

やはりビタミン補給にも国産イチゴは有効と感じますが、例年より出来が遅いせいか、まだしばらく味わえそうな様子です。


国産イチゴをふんだんにつかった手作りケーキ

国産イチゴをふんだんにつかった手作りケーキ


生チョコクリーム、チョコスポンジでもマッチします

生チョコクリーム、チョコスポンジでもマッチします


早生イチゴの旬の終わり時期につける実の小さなイチゴ。格安な上、とても可愛らしいので、つい買ってしまいたくなるものです。

早生イチゴの旬の終わり時期につける実の小さなイチゴ。格安な上、とても可愛らしいので、つい買ってしまいたくなるものです。


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タグ:イチゴ,国産

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