いつも近所の人がいっぱいで賑やか。
好奇心旺盛な欧米人に「行こう!」と目を輝かせて誘われて、はっきり「ノー!」なんて言える勇気は…やっぱりありませんでした。
それで行ってきました「足つぼマッサージ」。よくバラエティー番組で罰ゲームとされ、誰もが皆、身をよじらせ痛がる、あの恐怖のマッサージです。北京に4年も住みながら「行ってみたい」と思ったことすらなかったのですが…
上海に星の数ほどある「脚底按摩」屋。相場は60分20元(約300円)程度です。
良い具合に背もたれが傾いた椅子に恐る恐る横になると、まず「お茶飲むかい?」と声がかかります。うれしさで緊張が少し和らぐ。そこへ薬草パック入りの熱めのお湯が入った木の桶が運ばれ、足をほぐす。そして、いよいよマッサージが始まります。
「強さはどう?痛くない?」「痛い」といえば、やんわりと心地良くつぼを刺激してくれるおばちゃん。足を預けながら、この4年間を心底後悔…こんなに気持ちが良かったんですね!
刺激されているのは足の裏だけなのに、体中の力が抜け、全身リラックスできました。
ツボがありすぎて、どこが悪いのかは自分では分かりません。聞くと、「あんたは胃腸が悪い」だそうです…
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