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アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業…兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市…シアトル(アメリカワシントン州)

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ワシントン州ボゼルにあるカントリービレッジ・ショッピングセンター

ワシントン州ボゼルにあるカントリービレッジ・ショッピングセンター

もしカントリー風のインテリアや雑貨が好きで、シアトル方面に旅行する機会があれば、ぜひ「カントリービレッジ・ショッピングセンター」を訪れてみてください。
ここには本屋、花屋、レストラン、カフェをはじめ、スパやダンス・スタジオなど40を超える店が入っていますが、多くのショップの外観がカントリー風にまとめられています。


手作りキルトや毛布を売る店も

手作りキルトや毛布を売る店も

店と店をつなぐ板張りの廊下や長屋のように建ち並ぶ店の前を歩くと、まるで西部劇の舞台を歩いているかのような気分になりますし、雨風にさらされていい感じに年季が入ったレンガの小道はヨーロッパの街角をほうふつとさせます。


板張りの通路を歩きながら、窓越しに思わず店内を眺めてしまいます

板張りの通路を歩きながら、窓越しに思わず店内を眺めてしまいます

店舗として使われている家屋の多くが移築されたものです。かつてニワトリ小屋として使われていたものもあれば、馬車置き場を改造したものも。建物に混じって電車の車両やボートも設置されています。ワシントン州のスポケーンとオレゴン州のポートランドを結ぶスポケーン・ポートランド・アンド・シアトル鉄道で使用されていた1904年製造の赤い車掌車は、今は店舗として利用されていないようですが、電車好きな子供たちの目を引きつけてやみません。


このレンガの小道、雨の日はきっともっと趣があるはず

このレンガの小道、雨の日はきっともっと趣があるはず

小さな池に集まるカモやニワトリにえさをあげるのも、子連れには楽しいアトラクション。手動の小さなメリーゴーラウンドやすべり台といった遊具で遊んだり、有料ですがミニ機関車にも乗ったりもできるので、親子のお出かけにはぴったりです。
場所はシアトルから車で北東に30、40分ほど走ったBothell(ボセル)という町にあります。



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  • 2 コメント

2 - Comments

nonoより:

2010 年 10 月 30 日 16:44:23

最近、お勧めの雑貨はどんなものがあるのでしょうか?
実際に行けないので、
たくさん写真で見たいです?

ハフマン・ワカバより:

2010 年 11 月 17 日 13:27:34

nonoさま
コメント、ありがとうございます。
あまり雑貨には詳しくないのですが、カントリー風インテリアや雑貨は根強い人気があるようです。
白いサブウェイタイルを張り詰めたキッチンやカゴをおしゃれに使った例などを、雑誌でよく見かけます。
あとは雑貨一般では、etsy(http://www.etsy.com)と呼ばれる手作りサイトで購入する人も多いようです。

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