アメリカ

アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業…兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市…シアトル(アメリカワシントン州)

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学区フェアは子供も参加できるイベントでした。スクールバスの試乗やスタンプラリーなどをして楽しみました

学区フェアは子供も参加できるイベントでした。スクールバスの試乗やスタンプラリーなどをして楽しみました

アメリカでは多くの場合、5歳になると幼稚園に上がります。日本同様私立・公立の選択肢がありますが、幼稚園からが正式な学校教育の始まりです。


今年9月の新学期には満5歳になっているうちの息子も、幼稚園入園の資格があります。申し込みは多くの場合、2月から始まります。「幼稚園をどうするか」。半年ぐらい前から漠然と考えるようになりました。
「どうするか」の理由のひとつ目は「5歳で行かせるかどうか」。日本で言う早生まれ(だいたい6~8月生まれ)の子どもは、成長の度合によって就学を1年遅らすことができるのです。特に男の子に多いらしく、うちの子も7月生まれなので精神的に準備が出来ているか、発育状態はどうかと、親として冷静に判断する必要がありました。


2つ目は「どこの幼稚園に行かせるか」。公立に行かせるならば、当然学区内の決められたところに行くようになります。近所にあり校庭の遊具で時々遊ばせてもらっている以外、該当する学校のことをまったく知らないので、この1月、学区フェアに行ってきました。
学区内の幼稚園~高校がブースを構え、必要な書類をくれたり、保護者の質問に答えてくれるのです。そこでは、息子が行くであろう幼稚園・小学校の校長先生とも会い、話をすることができました。


午前中のみの学区フェアでしたが、大勢の人でにぎわっていました

午前中のみの学区フェアでしたが、大勢の人でにぎわっていました

ですが、その会だけでは学校の中味が完全に分かるわけではありません。学校のツアーや近所でその学校に通っている人の話も聞く必要がありそうです。
我が家もツアーの必要性を感じながら、フェアをあとにしました。(その2に続く)


高校生がクラブ活動で作成したロボットや車を操作させてもらえるコーナーもありました

高校生がクラブ活動で作成したロボットや車を操作させてもらえるコーナーもありました


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