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アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業…兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市…シアトル(アメリカワシントン州)

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1オンス(約28グラム)までの普通郵便に使える2種の切手。値段据え置きのforever stampと44セント切手。44セント切手は料金値上がり時に差額を足さなくてはなりません

1オンス(約28グラム)までの普通郵便に使える2種の切手。値段据え置きのforever stampと44セント切手。44セント切手は料金値上がり時に差額を足さなくてはなりません

Eメールで連絡を済ますことが多い昨今ですが、久々に友人に手紙を送ることになり、家にある切手を探しました。


値段の違う切手が何種類か出てきて、一体今のfirst-class(第一種郵便・普通郵便)はいくらなの?と思っていたところ、便利なものがありました。forever stampです。


直訳すると「永遠の切手」となるforever stampは2007年に発行された第1種郵便用の切手で、購入時の価格がそのまま据え置きになるものです。たとえば1枚41セントでこの切手を買ったとして、2年後に第1種郵便用の切手が44セントに値上がりしたとします。それでもこのforever stampは44セント切手として利用できるのです。


値上がりに関係のない便利さが受け入れられてか、米国郵政公社は今年1月22日以降に発行された44セント切手(現行の1オンスまでの第一種郵便料金)をすべてforever stampにしています。これからは、料金が分からなくなる心配は少なくなるかもしれません。



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