アメリカ

アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業…兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市…シアトル(アメリカワシントン州)

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木工クラフトのワークショップに参加した息子。職人ぽいゴーグルとエプロンも無料でもらえました

木工クラフトのワークショップに参加した息子。職人ぽいゴーグルとエプロンも無料でもらえました

全米規模でチェーン展開するホームセンター「Lowe’s」が開催する子供向けの木工クラフトの無料ワークショップに息子を参加させました。


バレンタイン・デー直前の週末だったので、作成したのはバレンタイン・カードを書くための台。箱型で中に鉛筆などを収納できるのですが、使用時は中に折り曲げてある脚を立てて傾斜をつけ、ふたの部分を図面台のようにします。
あらかじめウェブサイトから参加する店舗に予約しておくので、受付もスムーズ。すぐに材料と作り方の入ったキットとかなづちをもらえました。


開催場所は店内の材木売り場の一角

開催場所は店内の材木売り場の一角

周りは当然のことながら親子連ればかりですが、意外にも母子で来ている人たちが多い(私たちもそう)。大工仕事というには大げさですが、女性もDIYに慣れ親しんでいるアメリカならではの光景に思えました。
作り方に従いながら作業開始。かなづちで釘を打つ大きな音があちこちから聞こえてきます。各パーツにはすでに小さく穴が開いているので、どこに釘を刺すのか分かりやすくなっています。釘を置くところまでやって打つのは子供に任せる親が多く見受けられましたが、工程が進むにつれて親が一生懸命になっている……。うちも最後まで釘を打ち込むのは私の仕事でした。


完成品に色をつけたり、シールを貼ったり。オリジナリティあふれる作品を手に、子供たちは笑顔で店を後にしていました。


シールや色鉛筆、カードも無料支給。ワークショップへのリピーターが多いのは、サービスの良さもあるのでしょう

シールや色鉛筆、カードも無料支給。ワークショップへのリピーターが多いのは、サービスの良さもあるのでしょう


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