サンクスギビングの飾りつけ用のかかしさん
アメリカには年末に二大祝日があるのですが、一つは日本でもお馴染みのクリスマス、そしてもう一つは11月の最後の木曜に行われるサンクスギビング(感謝祭)です。
ちなみに翌日の金曜はブラック・フライデーと呼ばれ、あちこちで一大セールが行われます。日本で言うお正月と年始のセールみたいな位置づけですね。
サンクスギビングが近くなるとNYでも親元のいる州への帰省ラッシュになるのですが、我が家も今年は夫の実家のオハイオで2週間過ごすことになりました!
テーブルセッティングは赤やオレンジなどの暖色がメインです、赤いデザートはクランベリーのゼリー
サンクスギビングの料理は全てが手作り!ホストになる家はもちろんのこと、ゲストも手作りの料理やデザートを持ち寄ります。今年は夫の実家主催だったので、作る工程を見ていたんですが、とにかくほぼ全ての料理にバターがたっぷり使われています。食事の時にも話題に上ったんですが、サンクスギビングメニューで各家庭で使われるバターの量はビッグサイズのバター三本分だとか。。
メインのターキー(七面鳥)です!これにも焼き上がりにたっぷりバターが塗られていました。。
ほぼ全てのメニューはオーブンで仕上げます
サンクスギビング・プレート!左上はマッシュポテトに付けるチキンヌードル
見るだけでお腹が一杯になりそうなメニューですが、美味しいのでつい食べ過ぎに!!
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、デザートもパンプキンパイ、チェリーデライト、チーズクリームとかぼちゃのカップケーキ、シュガークッキー、チョコレートと果てしなく続きます。
NYに戻ったらしばらくは粗食にしなければ。。
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3 - Comments
いとうより:
2013 年 12 月 07 日 12:20:13
いとうです。
確か、カナダはアメリカより1ヶ月前倒しでサンクスギビングがありますが、
やはり北なので収穫が早いからなのか、いずれにしてもターキーを食べる
のは変わらないですね。
以外に大きく人が移動する祝日ですよね。日本だと、お盆とかお正月に
実家に帰るような感覚なのでは。感謝祭の食事は、日本のお正月のおせちに
近い感じで、家族で食卓を囲むという、非常により習慣ではないでしょうか。
ただ、同様に休みが終わってからの食事には気をつけなければ…
石田より:
2013 年 12 月 09 日 20:15:37
11月最終週から12月最終週まで、楽しみが持続するんでしょうね。
楽しい12月!
日本じゃ年末進行は師走って先生も走るほど慌ただしいのに。
でもお正月は三が日炬燵で丸くなる!
フミコ・アンスポーより:
2013 年 12 月 14 日 10:29:59
いとうさま
やはりカナダは北に位置してる分アメリカよりも早く収穫祭が来るのですね!
でも同じようにターキーを食するとは知りませんでした。こちらでは感謝祭の一ヶ月後にクリスマスなのでダイエットは年始からだそうです。。
石田さま
本当に慌ただしいですー
なんと感謝祭の翌日に速攻でサンクスギビングの飾り付けを片付けてクリスマスツリーを飾り出すんだそうです!
炬燵で三が日丸くなるなんて最高の贅沢ですよね、炬燵を日本から輸入したい!!
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