テーブルに上にはオリーブオイル、ビネガー、塩の3セットが置いてあります
スペインではオリーブオイルが調味料の役割なども果たし、家庭でもレストランでも万能に使われます。
日本では食堂に行けばテーブルにセットされてあるのは『塩・醤油』がほとんどだと思いますが、スペインでは塩、ビネガーの他に必ずと言っていいほど『オリーブオイル』もセットされています。
サラダを頼んでもドレッシングはついてきません。(なかにはドレッシングがついてくるレストランもあります)
どうやって食べるかというと、テーブルにセットされているオリーブオイルと塩をサラダに振りかけるだけです。
ACEITEとは油という意味です。このようにお店にはオリーブオイルが置いてあり自由にパンにかけれます。
また、サンドイッチのときはパンを柔らかくするためオリーブオイルをパンに塗ります。
トーストにもオリーブオイルと塩をかけて食べているスペイン人のかたも多いです。
この地域だと子供達はオリーブオイルと砂糖をトーストにかけるそうです。
なのでカフェにもパン用にテーブルの上にオリーブオイルが置いてあります。
アンダルシアの有名な郷土料理のガスパッチョにもオリーブオイルが調味料として使われていますし、料理に味や香りを出すのには無くてはならない存在です。
そのくらい日常で頻繁に使われるオリーブオイルだけあって、種類も沢山あります。
スーパーにいけばずらりと沢山の種類のオリーブオイルが陳列されています。
そして価格もとても安いので、わたしも天ぷらやカツをあげるのに惜しみなくオリーブオイルを使用するほどです。
オリーブオイルは健康に良いと評価の高い食品です。このような食品を普段から調味料代わりとしてもふんだんに料理に使うことから、スペインの人々がお年寄りまで元気なのがわかる気がします。
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タグ:調味料
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