種類が豊富!ドイツの香辛料売り場
2013.05.04 up
スーパーの香辛料売り場
彩り豊かで、どれを買おうか目移りしてしまいます。
ドイツでは、日本と比べると香辛料の種類が豊富です。スーパーマーケットの香辛料売り場の棚は、ズラッと並んだスパイスで溢れかえっています。大手香辛料メーカー、数社がそれぞれ数十種類の香辛料を販売しています。さらに、最近では流行のビオ(有機栽培)製品も加わり、増々数が増えました。
塩のコーナー
どこでも手に入る、基本の調味料および香辛料は、塩、胡椒(ブラックとホワイトペッパー)、パプリカパウダー、ガーリックパウダー、ナツメグ、オレガノ、バジル、パセリ、お菓子類にシナモンでしょうか。値段は、種類にもよりますが、一袋(あるいは小瓶)大体2.50ユーロ(325円)~3ユーロ(390円)前後です。
面白いのが、料理に別れて香辛料が調合されて、販売されていることです。例えば、ドイツ人が大好きな「カレーソーセージ」用スパイス、「ポメス(フライドポテト)」用スパイス、「グーラッシュ」用スパイス、「ギロス(ギリシャ料理)」用スパイス、「ミートボール」用スパイス、あるいは「イタリアのハーブミックス」「フランスプロバンスのハーブミックス」など、そのスパイスさえあれば、本格的な料理ができてしまう便利なものです。個人的には、自分で調味料を色々合わせて料理してた方が、経済的?というきもしますが。。。
お気に入りのパウダー状のドレッシング
日本へのお土産にもよく買っていく、パウダー状のドレッシングがあります。パウダーを袋から出し、分量の水で粉を溶き、オイルを足して完成という、簡単なドレッシングです。ディル味、ギリシャ味、バルサミコ味、ガーデンハーブ味、タマネギ味、フランス風味、パプリカ味など種類も豊富です。水ではなく、ヨーグルトで混ぜるタイプもあり、全て試すには時間がかかりそうです。
塩も色々な種類があります
塩にも、色々な味付きバリエーションがあります。ハーブソルトはもちろん、ニンニク入りの塩、フライドポテト用の塩、モッツァレラ・トマト用の塩などです。フライドポテト用の塩を買った事がありますが、ただの塩よりも美味しく感じ、家族に好評でした。
料理好きの方は、ぜひドイツの香辛料売り場、おすすめです。
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