ドイツ

ドイツ:バーデン・バーデン

上原 飛鳥(うえはら あすか)

職業…旅行会社
居住都市…バーデン・バーデン

前の月へ

2024.4

次の月へ
S M T W T F S
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

スーパーの香辛料売り場

スーパーの香辛料売り場


彩り豊かで、どれを買おうか目移りしてしまいます。

彩り豊かで、どれを買おうか目移りしてしまいます。

ドイツでは、日本と比べると香辛料の種類が豊富です。スーパーマーケットの香辛料売り場の棚は、ズラッと並んだスパイスで溢れかえっています。大手香辛料メーカー、数社がそれぞれ数十種類の香辛料を販売しています。さらに、最近では流行のビオ(有機栽培)製品も加わり、増々数が増えました。


塩のコーナー

塩のコーナー

どこでも手に入る、基本の調味料および香辛料は、塩、胡椒(ブラックとホワイトペッパー)、パプリカパウダー、ガーリックパウダー、ナツメグ、オレガノ、バジル、パセリ、お菓子類にシナモンでしょうか。値段は、種類にもよりますが、一袋(あるいは小瓶)大体2.50ユーロ(325円)~3ユーロ(390円)前後です。

面白いのが、料理に別れて香辛料が調合されて、販売されていることです。例えば、ドイツ人が大好きな「カレーソーセージ」用スパイス、「ポメス(フライドポテト)」用スパイス、「グーラッシュ」用スパイス、「ギロス(ギリシャ料理)」用スパイス、「ミートボール」用スパイス、あるいは「イタリアのハーブミックス」「フランスプロバンスのハーブミックス」など、そのスパイスさえあれば、本格的な料理ができてしまう便利なものです。個人的には、自分で調味料を色々合わせて料理してた方が、経済的?というきもしますが。。。


お気に入りのパウダー状のドレッシング

お気に入りのパウダー状のドレッシング

日本へのお土産にもよく買っていく、パウダー状のドレッシングがあります。パウダーを袋から出し、分量の水で粉を溶き、オイルを足して完成という、簡単なドレッシングです。ディル味、ギリシャ味、バルサミコ味、ガーデンハーブ味、タマネギ味、フランス風味、パプリカ味など種類も豊富です。水ではなく、ヨーグルトで混ぜるタイプもあり、全て試すには時間がかかりそうです。


塩も色々な種類があります

塩も色々な種類があります

塩にも、色々な味付きバリエーションがあります。ハーブソルトはもちろん、ニンニク入りの塩、フライドポテト用の塩、モッツァレラ・トマト用の塩などです。フライドポテト用の塩を買った事がありますが、ただの塩よりも美味しく感じ、家族に好評でした。

料理好きの方は、ぜひドイツの香辛料売り場、おすすめです。


レポーター「上原 飛鳥」の最近の記事

「ドイツ」の他の記事

  • 4072 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website