台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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開始5分前には、全員集合していました

開始5分前には、全員集合していました

 台湾での「進撃の巨人」の人気は以前紹介しましたが、その人気がピークに達したのは、ミカサ・アッカーマン役の声優・石川由依さんのサイン会でした。

 以前も書き込みましたが、限定200個の参加資格を獲得できる福袋は20秒で完売、会場周辺を多くのファンが囲みました。

 


多くの台湾メディア(左側)が集結

多くの台湾メディア(左側)が集結

 「進撃の巨人」の声優が来る、ということで、台湾メディアも多数集結。撮影時は少々混乱しました。


敬礼ポーズを披露する石川由依さん

敬礼ポーズを披露する石川由依さん

 石川さんは、ステージでは、上の写真のような作品に登場する敬礼ポーズだけでなく、自身が一番印象に残っているシーンのセリフも再現するなど、サービス精神全開。訪れた方には、思い出に残るひとときになったようです。


サイン会では笑顔が全開

サイン会では笑顔が全開

 サイン会に参加したファンの中には、登場人物のミカサやエレンのコスプレでアツい想いをぶつけに来たファンや、プレゼントを持参したファンも多くいて、石川さん自身が楽しんでいる感じが伝わるサイン会になりました。


記者会見では、進撃の巨人をPRしました

記者会見では、進撃の巨人をPRしました

 サイン会終了後行なわれた記者会見では、今後台湾での放送を控えている進撃の巨人のPRをしました。

 会見では、進撃の巨人の声優をする上での苦労話が中心になりました。
 私が印象に残っているのは、役作りで苦労した話。
 元々舞台で俳優の仕事をしていた石川さんは、「舞台は声も体を使って演技できるのに対し、声優は声のみ。声だけで演技しないといけないから、大変だった。正直、私で大丈夫かな、と思った」とその難しさを語りました。
 しかし、そうした困難も先輩の声優さんに励まされ、支えられ、乗り越えてきたそうです。その困難を乗り越えた喜びが、サイン会で見せた笑顔やサービス精神に出ていたように見えました。

 


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  • 2 コメント

2 - Comments

いとうより:

2013 年 10 月 07 日 14:10:23

いとうです。
声優の方については、全く詳しくないのですが、すごく人気がありそうな
声優ですね。Webで検索しても、人気がわかります。でも、すごいと思った
のは、レポートにあった「限定200個の参加資格を獲得できる福袋は20秒で
完売」というところです。いや、すごすぎです。(でも、この世界では
あたりまえですかね。)

石田より:

2013 年 10 月 08 日 21:41:50

今ならネットで動画を見られますから、「見たい見たい見たい」状態なのでしょうね。
しかも最近の声優さんは美人が多いし。

台湾でも人気が出ることを願っています。^^

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