Space Needle（スペース・ニードル）。1962年に開かれた万国博覧会を記念して建てられたタワー。環状になっているところには47分で一回りし、360度のパノラマが楽しめる回転式レストランがあります。大晦日には花火が仕掛けられ、柱から火花が噴き出す様は圧巻です。

Pike Place Market（パイク・プレイス・マーケット）。1907年に誕生した市場。新鮮な野菜や魚介類などの食料品、花、おみやげ物を売る店などがひしめいています。マーケットのマスコット的存在、豚のレイチェル像のそばにある魚屋は、注文を受けた魚を投げてキャッチするパフォーマンスを披露、多くの観光客がシャッターチャンスを狙っています。

Starbucks（スターバックス）1号店。おなじみのエスプレッソ・コーヒーチェーン、スターバックス発祥の地。通りがかった日曜午前10時半ごろには、すでに入店のために行列が出来るほどの人気。前述のパイクプレイスマーケットに位置します。

The Seattle Grate Wheel（シアトル・グレート・ウイール、大観覧車）。シアトルの名所としては比較的新しめのアトラクション。海辺にそびえたっています。

Chihuly Garden and Glass（チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス）。ガラス工芸家、デール・チフリ氏の作品を集めた美術館が、スペース・ニードルと同じ、シアトル・センターという娯楽施設内にあります。屋内外に展示されたガラス作品の華やかさは、訪れた人を魅了してやみません。