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アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業…兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市…シアトル(アメリカワシントン州)

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接種会場はプロセスが確立されていて、最初から最後までスムーズでした

接種会場はプロセスが確立されていて、最初から最後までスムーズでした

 「予約が取れない!」と言った翌週、予約が取れてしまいました。

 Facebookでフォローしていたジム兼コミュニティ施設がコロナワクチン接種イベントを開催すると投稿していたので、ダメ元でリクエストしてみたら、すんなりと。ワクチンはモデルナ社のものです。


 いつかは打つつもりでいたものの、副作用が心配なまま迎えた接種1回目の当日。持ち物として指定された身分証明書と保険会社のIDカードを持って予約時間の10分前に会場に到着したところ、すでに建物の外まで人の列ができていました。


会場の外まで伸びる順番待ちの列

会場の外まで伸びる順番待ちの列

 受付で名前と予約時間を聞かれた後に、個人情報やワクチンによるアレルギーの有無などを申込書に記載しました。

 その後、別の場所で椅子に座って待機。その間、会場内の様子を眺めていました。今回の接種ステーションは2カ所で、看護師と思われる2人が1組となり、一人が注射を打ち、もうひとりが接種証明書を記載する流れのようです。

 声を掛けられ会場内に入ると、担当者が申し込み用紙の内容をチェックしてくれました。その後私は順番がすぐに来てしまい、あれよあれよという間に左腕に注射をブスリ。記念の自撮りもせぬまま、注射跡に絆創膏を貼られて終了。看護師さんからは去り際にCongratulations!(おめでとう!)と声をかけられました。

 注射前にいろいろと尋ねられたと思うのですが、覚えているのは「どっちの腕にする?」とcongratulations.だけ。すごく一大事なように感じていたのに、思いがけず順番がすぐ来てしまい、心の準備もできぬまま、というのが率直な感想です。


 接種後15分間は同じ部屋で椅子に座って、過激な反応が出ないかを確認しますが、そこにも別の看護師さんがいて、質問に答えてくれました。腕が痛くなったり、インフルエンザのような症状が出るのは通常の反応なので心配いらないこと、腕が痛い場合には鎮痛剤を飲んでもいいこと、などを説明されました。


 接種から今日で3日。接種日はとにかく水をたくさん飲みました。翌日に急にだるさを感じることがありましたが、腕の痛みはほんの少しで、今のところアジア人の私も一緒に受けた白人の夫も辛い副作用は出ていません。

 2回目は同じ場所で同じ時間に自動的に予約されました。次のほうが副作用が強いというので心配ですが、これからワクチン接種する読者の方々の参考になればと思い、次回もリポートする予定です。(※結果に個人差はあります)


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