リビアで子供が発熱すると、我が家のかかりつけの病院ではこの薬を処方してくれます。
アラビア語圏なので、アラビア語も併記されています
『Panadol』というイギリス製の解熱剤です。
中身は、パッケージと同じ濃いピンクの液体です…。
ドクターは「甘いから子供も好きな味だよ」と言っていましたが、ウチの1歳半の娘は服用断固拒否!!
毎回、羽交い絞めにして飲ませています。
ごめんよ娘…。
でもこの薬、病院で処方される割には、普通に薬局でも買えるんですよね。
夫が薬局に行った時、一番目立つところに置いてあったそうです。
リビアにある薬は主にヨーロッパ製のものなので、病院でも薬局でも同じものを取り扱うことになるようです。
じゃあ、わざわざ病院行かなくてもいいってことですよね…。
余談ですが、リビアでは、薬局のマークは下の写真のような感じです。
街で見かけた薬局の看板
杯、蛇、赤い三日月が描かれています。
杯と蛇は、ヒュギエイアの杯と言われ、ギリシア神話のエピソードに由来しています。
赤い三日月は、イスラム世界では国際赤十字のマークとして承認されていて、やはり医学を連想させるマークです。
ただ、イスラム圏の国でも、微妙に看板のモチーフは違うようなので、この写真のようなマークはどうやらリビアのオリジナル版のようです。
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