ボストンの地ビール、Samuel Adams
ボストンにも地ビールがありますが、ボストンに縁のあるアメリカの政治家、Samuel Adams(サミュエル・アダムズ)の名前が、そのままビールのブランド名になっています。
こんなに種類が豊富!
まだあります!(共にサミュエル・アダムズのHPより)
種類が豊富なので、ボストンに来る機会があったら、いろいろ飲み比べてみてください。
サミュエル・アダムズのサイトによる、ビールの説明
ビールのブランド名にされてしまったサミュエル・アダムズは、ボストン生まれの政治家で、アメリカを独立に導いた人です。“アメリカ合衆国建国の父”と呼ばれ、彼の本もたくさん存在します。
Samuel Adams の本、Father of the American Revolution
アメリカやヨーロッパでは、歴史上の人物の名を、ビルや空港の名称につけることがよくありますが、ビールにもつけられてしまうのですね。仮に、自分が歴史に名を残すようなことをしたとしても、ビールのブランド名に使われるというのはどうなのでしょうか…?
もし自分の名前が、ビール名になったと想像してみると…、「アリス・ハナサキって、イマイチだよね~」などと言われるのは、自分のせいではないにしろ、ちょっと複雑というか…。まぁ、歴史に名を残すような予定はないので、いいのですが…。
【参考】Samuel Adams ホームページ:http://www.samueladams.com/
ちなみにアメリカでは21歳以上の人にしか飲酒が認められていないため、ホームページの入り口に、21歳以上かどうか確認する画面が現れます。
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