集合住宅の玄関先に置いて行かれた宅配便の荷物
日本で宅配便を受け取る時は、印鑑かサインが必要ですが、アメリカでは玄関先に無造作に置いて行ってしまうことが多いです。
玄関先の荷物を、住人が玄関ホールに入れておいてくれることも…
いくら安全な地域でも盗難は時々起こるので、同じマンションの住人が、セキュリティーロックされた玄関ドア内のホールに、入れておいてくれることもよくあります。これなら、同じマンションの住人に盗まれない限りは安全です。
このように置いて行かれるのは普通便の荷物だけで、EMS(国際スピード郵便)などの荷物はサインなしでは受け取れず、留守の時は郵便受けに不達通知が入っています。
「荷物は置いて行ってください」と書かれた貼り紙
そのような高級扱い(?)の荷物も、取りに行くのが面倒なので、普通便のように置いて行って欲しいという人は、郵便受けにその旨を書いた張り紙をしていることがあります。
渡米したばかりの頃は、「荷物を玄関に置き捨てて行くなんて~!」と、信じられない気持ちでしたが、今では玄関先の荷物を見つけて、「あ、来た来た」なんて、普通に受け取って(…というか、拾って)います。慣れって恐ろしいですね。
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