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真っ白なビムセンタワー
カトマンズ旧市街の中心にそびえる…というのはちょっと大げさになってきたけれど、間違いなくシンボルと言える「ダラハラ」別の名を「ビムセン・タワー」。
高い建物のないこの街では、9階建て、高さ約52mのこの塔は、まさに街のシンボルとも言えるもので、ひと昔前までは街のどこからでも望むことができたのだそうです。
この塔は1824年、ときの王妃ラリット・トリプラ・スンダリのために建てられ、主に軍事目的として(見張り塔)利用されていたのだそう。現在の姿になったのは1934年の大地震以後だそうです。

青い空にとてもよく似合う、金色の尖塔をかぶった真っ白なビムセン・タワー。内部はひたすら続く螺旋階段。7階部分にバルコニーがあり、市内を一望することが出来ます。
180年の歴史をもつダラハラ。一般公開されたのは7年前からで、晴れた日には地元カトマンズっ子はもとより(特にカップル)、観光客で賑わっています。
お天気のよい日には、ヒマラヤも展望することが出来ますよ!
ダラハラ公式サイト:http://www.dharahara.com/
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