フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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滑り台に乗るスタート地点、標高2060mの小屋

滑り台に乗るスタート地点、標高2060mの小屋

 アンドラ国は、1つ、面白い遊具が有ることで知られています。
大自然の傾斜を利用した「すべりだい」で名称はトボ・トロンクと言います。


大人9ユーロ/約1100円・子供5ユーロ/約600円です

大人9ユーロ/約1100円・子供5ユーロ/約600円です

 友人から、せっかくアンドラに来たのだから、「チャレンジしてゆこう」と勧められたのが「5kmの滑り台」でした。

それでなくとも、高所からスピードがだんだん増しながら降りる「滑り台」は、幼い時から好んでしなかった私にとって、後ずさりしてしまう長い距離!

出来れば避けて通りたかったのですが、IMAの読者に紹介したいと思う一心で、体験してみました。

服のお尻の部分が擦り減ってしまうのでは!?と恐る恐る、人が並んでいる所へ…。

近づいて見て、一安心。


標高2060m〜1619m(黄色マル2から1)まで、くねくね曲がった滑り台

標高2060m〜1619m(黄色マル2から1)まで、くねくね曲がった滑り台

 そりのようなものの上に乗って、滑る事が分かりました。
これでは、遊園地のジェットコースターのようなモノで、「滑り台」という触れ込みは間違いだわ!と思いましたが、実際乗ってみると、やはり「すべり台」でした。

スピードが出すぎたら自分で止めたりしなくてはなりません。
玉突き事故もあり得ます。
自分で全操作を行います。
時々、途中で止まっている人がいたら、係員さんには分かるようで、出発をセーブし調節します。


周りの景色や大自然を楽しみながら滑り、とても気持ち良いです!

周りの景色や大自然を楽しみながら滑り、とても気持ち良いです!

 友人は大好きで、一度も止めずに5kmの距離を滑り切りました。
私は、スピード狂ではないので、友人の後に出発し…
案の定、ブレーキをかけ続ける事になり、後方の方は、詰まらなかったようで、迷惑をかけてしまいました。

アドバイスは、風をきって滑るので寒いです。
完全装備で立ち向かいましょう。

ほら!この通り。


5km滑り台をする時の模範的服装。足首もしっかり靴下の中に裾を入れ保温してね!

5km滑り台をする時の模範的服装。足首もしっかり靴下の中に裾を入れ保温してね!


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