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インドネシア:バンドン

Saori

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インドネシアで走っている日本の中古電車

インドネシアで走っている日本の中古電車

インドネシアの首都ジャカルタでは、日本から輸入した中古電車がたくさん走っています。2014年だけで、日本から180もの中古電車購入の予定があるとか。日本の電車は技術が高く、中古で購入してもその後10~15年使え、価格も高くないので好まれるそうです。時々、行き先表示が東京の地名のままだったりして、その電車に乗ると本当に東京に行けるんじゃないかと錯覚を起こしそうになります(笑)


9月8日、ジャカルタのスルポンからタナ・アバ行きの電車の中でその事件は起こりました。


この電車も日本から輸入した中古。輸入した際に整備し、日本語の表記も消していました。…が!しかし!その電車がスディマラ駅に到着し扉を開けた時、突然車内に日本語のアナウンスが流れてきたのです!みんな一瞬あぜんとした後、爆笑だったとか。


この件が取り上げられたdetik.comのサイト。「大勢の人が戸惑いと同時に大笑いしました」と、乗客のコメントも

この件が取り上げられたdetik.comのサイト。「大勢の人が戸惑いと同時に大笑いしました」と、乗客のコメントも

もちろん、整備した時に日本語アナウンスのスイッチはオフにしていて、この日も車掌がインドネシア語でアナウンスしていたそうですが、何かの拍子にオンになったようだとのこと。おそらく、停車駅のアナウンスだったのでしょう。
大手ニュースサイトdetik.comで取り上げられたこともあり、多くの人が知ることとなったこの珍事件、私の周りでも話題となり和ませてくれました。



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  • 1 コメント

1 - Comments

道下より:

2014 年 09 月 21 日 15:08:35

それはびっくりしたことでしょう。日本製、しかも中古だということがすぐにバレてしまいましたね。そんなハプニングもおもしろい!しかし、今北海道の鉄道は瀕死の重傷に陥っています。車両事故やミスが相次いでいるのです。首都圏の電車とは違いますが、中古輸入が多いのであればそんな車両には注意が必要かもしれません。

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