インドネシアに金メダル!世界2位の報奨金の額は!?
2016.08.21 up
バドミントンで金メダルを獲得したインドネシア人選手(インスタグラムより)
日本はメダルラッシュで盛り上がっているリオオリンピックですが、インドネシアは参加してはいるものの人数も少なく、なかなかメダルに届く競技がありません。今回獲得したメダルはウエイトリフティングの銀メダル2個のみでした。
そんな中、期待のバドミントンのミックスダブルスで金メダルをゲットしました!その試合が、インドネシアの独立記念日である8月17日(現地時間)に行われたということで、インドネシアは一層歓喜に包まれました。
注目はその報奨金。金メダルを獲得した場合、インドネシア政府からIDR5,000,000,000(3,800万円強)がもらえるのです。それだけではありません。将来年金として、毎月IDR20,000,000(15万円強)がもらえるとのこと。(現在インドネシアでは56歳から年金生活者となります。)
まだあります。インドネシアのバドミントン協会からも報奨金IDR1,000,000,000(760万円強、こちらはおそらく折半)が出るそうです。一般の会社員の給料が数万円のインドネシアで、これらの額は莫大です。
この政府からの報奨金の額は、シンガポールに続き世界で二番目だそうです。このお金は税金から支払われているはずですが、多過ぎるというような声も聞かれず、素直に皆世界一の快挙に喜んでいます。
レポーター「Saori」の最近の記事
「インドネシア」の他の記事
タグ:リオオリンピック
- 2119 ビュー
- 0 コメント
0 - Comments
Add your comments