アジア・アフリカ会議記念式典のお土産にも!今、インドネシアで大ブームのモノとは?
2015.04.09 up
おひとついかが?こちらはひとつ3000円程度
今インドネシアで大ブームのモノ、それはズバリ「宝石」です。石のついた指輪なのですが、不思議なことに男性の間で大ブーム。町を歩けば、必ず石のついた指輪をしている男性を見かけます。それも、ひとつではなく、両手にゴロゴロつけている人も。
Spiritus Baturajaの指輪
来る4月24日に、バンドンで開催されるアジア・アフリカ会議記念式典でも、各国の要人へのお土産として指輪が渡される予定です。この指輪の石は、南スマトラ島のSpiritus Baturaja というブルーの石。なぜこの石が選ばれたかと言うと、ブルーはバンドンのサッカーチームPersib Bandungのチームカラー。そのためこの石に決まったそうで…。サッカー好きなインドネシア人らしい考えです。
ちなみに、このお土産の指輪代は、政府のお金ではなく、バンドンの有力者たちの寄付によるお金でまかなっているそうです。
一攫千金を狙って?小遣い稼ぎ?
インドネシアでは、全国的に原石がたくさん採れるそうです。今のブームに乗り、原石が採れる地域では、本業をそっちのけに石を探す人も多いとか。指輪の値段は、市場価格で安いものでは1000円程度から(本物かどうかはナゾ)、高いものでは数百万円、数千万円に達するものもあるとか。高価な石を見つけたら、一攫千金、インドネシアン・ドリームも夢じゃないかもしれませんね!
歴代大統領もお好きなようです
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タグ:batu akik, アジア・アフリカ会議
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