時折現れる覆面検札官
2015.07.31 up
ベルリンの公共交通機関には、市内鉄道、地下鉄、バス、トラム(路面電車)があります。券売機でいったんチケットを買ったら、乗り換えや乗り物に関係なく、2時間有効で乗ることができます。
市内鉄道、地下鉄、トラムの駅には改札口が無く、駅員もほとんど見当たりません。バスは乗車する際にチケットを見せるのみです。
ならば無賃乗車しても平気なのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、車内に時折覆面の検察官が現れるのです。その時に有効のチケットを所持していなかった場合、40ユーロの罰金を払わなくてはならないのです。
ドアが閉まった途端に正体を露わにする覆面検札官はかなり心臓に悪いです。威圧的な態度で提示を求めらると、きちんとチケットを持っているのにも関わらず、ついおどおどしてしまします。この検札方式、何とかならないものでしょうか。
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タグ:ドイツ、ベルリン
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