台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

前の月へ

2018.12

次の月へ
S M T W T F S
      1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31      

爽報(シュアンバオ)

爽報(シュアンバオ)

 以前、台北MRTにあったフリーペーパー「U-paper」の廃刊について紹介しました(下記URL参照)。フリーペーパーは、U-paperの他、上の写真の「爽報」という蘋果日報系のものもあり、こちらは高雄MRTの駅、マクドナルドなど特定の店舗に置かれていたのが特徴でした。
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201851612649

 ところが、こちらも8月31日付の紙面をもって廃刊となり、朝のフリーペーパーが完全に姿を消すことになりました。

 


8月30日付1面の広告より

8月30日付1面の広告より

 廃刊の背景にあるのは、報道によると営業面での長期にわたる損失過多が原因のようですが、たどってきた道のりを考えるとU-paperと同じなのかもしれません。

 以前はU-paper同様、記事も広告も豊富で、紙面が厚かったのが、時がたつにつれ、最後は12ページにまで薄くなっていきました。ページが少なくなれば、広告も記事も減り、中身も薄くなるので、ますます読者離れが進み、スマートフォンに取って代わられた格好になったように思います。

*参考
https://www.upmedia.mg/news_info.php?SerialNo=44834

https://www.upmedia.mg/news_info.php?SerialNo=47253


V12はページのこと

V12はページのこと

 4月26日にU-paperが廃刊になってから、私は朝7:00くらいから淡水駅近くで爽報を配っている女性の方から、いつももらっていました。そうでないときは、近所のお店に置いてあるものを持って帰っていました。

 そのやり取りの中から、コミュニケーションが生まれることもあったのですが、そうしたものが完全になくなり、温もりが消えたかのようなデジタル化が一気に進んでいくのは、本当に寂しい限りです。

 




レポーター「小川 聖市」の最近の記事

「台湾」の他の記事

  • 58 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives