ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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貴重なイクラをトッピング。わさびは口金で絞っておしゃれに

貴重なイクラをトッピング。わさびは口金で絞っておしゃれに

 世界中で手軽に食されるようになったすし。こちらネパールには海がないことと電力事情が悪かったせいで「特別な食べ物」でした。近年、日本食レストランだけでなく、お持ち帰りのすし店でも買えるようになりました。


すしアカデミーは1日体験から職人コースまであります

すしアカデミーは1日体験から職人コースまであります

 新たに市内のホテルですし、ローンチイベント(発表会)があるということで、久しぶりの海の幸を求めて駆け付けました。ドイツですしアカデミーを主宰しているネパール人シェフが、当地にもすしの作り方を教えるコースを開く計画だそうです。


裏巻きって難しいですよね。ソースも面白かった!

裏巻きって難しいですよね。ソースも面白かった!

 この日は、サーモン、カニカマ、エビ、イクラと当地で入手できる冷凍のネタと今が旬の国産アボカド、キュウリ、鶏肉などを使ったフュージョンずしでした。巻きずしのトッピングにマヨネーズ、煮切りしょうゆの代わりにテリヤキソースがかかっています。小皿の甘辛マンゴーチリソース、パンチの効いたトマトと山椒のチャツネ風ソースはシェフオリジナルです。


包丁の研ぎ方も習えます!

包丁の研ぎ方も習えます!

 シェフはアメリカや日本でもすしを勉強してきたそうで、サクサクパン粉をまぶしたり、わさびを飾り口金で絞る新技を繰り出したりしていました。

 カトマンズまですしネタを仕入れに行ったそうですが、輸入冷凍ウナギやマグロなどは量が限られる上に高価過ぎたようです。いくつか課題はありますが、すしがより身近で気軽な食べ物になってくれると日本人在住者としても喜ばしいことです。



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