ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業…フリーランス
居住都市…ブラジル国サンパウロ市

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シッティングバレーボールで3位入賞したサンタカタリーナ州のチーム

シッティングバレーボールで3位入賞したサンタカタリーナ州のチーム

 ブラジル全国の身体に障害がある中高生が参加する2019年の『学校パラリンピック』が、11月20、21、22日の3日間、サンパウロ市内のパラリンピックセンターで開催されていました。 全国で親しまれている宝くじ会社ロテリカ・カイシャ(Loterias Caixa)が主催、サンパウロ市が後援しています。

 今年は第13回目を迎え、会場は2016年にリオオリンピックが開催された年に設置されたパラリンピックセンターが使用されています。

 今年の学校パラリンピックのマスコットキャラクターは日の丸のハチマキをしめ、お寺や富士山のイメージが描かれているのも印象的でした。


学校パラリンピックの日の丸の鉢巻きをしめたマスコットキャラクターとお寺や富士山のイメージが描かれた看板

学校パラリンピックの日の丸の鉢巻きをしめたマスコットキャラクターとお寺や富士山のイメージが描かれた看板

 この『学校パラリンピック』は、障害を持つ若者にとって世界最大級と考えられており、今年は約1200人のアスリートが参加登録を行い、陸上競技、ボッチェ、車椅子バスケットボール(3x3形式)、5人制サッカー、7人制サッカー、ゴールボール、柔道、水泳、パラバドミントン、卓球、車椅子テニス、シッティングバレーボールの12の競技が開催されていました。

 各種目ごとに勝者が争われますが、全種目を総合した勝者は州に分けて決定されます。これまで、サンパウロ州が最多の7回優勝、リオデジャネイロ州が4回、サンタカタリーナ州が1回優勝しています。

 3日間の大会で最後まで競技が行われていたシッティングバレーボールでは、優勝がサンパウロ州、準優勝がエスピリトサント州、3位がサンタカタリーナ州と、やはり人口が多く層も厚いサンパウロ州が強さを示すことになりました。


学校パラリンピックでシッティングバレーボールの様子

学校パラリンピックでシッティングバレーボールの様子

 2016年のリオオリンピックの年には、パラリンピックの陸上競技、競泳やゴールボール、卓球でブラジル人選手はメダルを獲得し、障害のある若者に勇気を与えるニュースとなりました。

 今回の学校オリンピックの翌週には引き続き大人のパラリンピックが開催されましたが、来年の東京オリンピックに向けて気合いの入る選手たちがいます。


出場選手を応援する仲間の学生たち

出場選手を応援する仲間の学生たち


学校パラリンピックが開催されたサンパウロのパラリンピックセンター内

学校パラリンピックが開催されたサンパウロのパラリンピックセンター内


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