カナダで主婦として暮らしている私にとっての一大イベント、クリスマスが終わりました。

　日本のクリスマスは恋人同士が仲睦まじく過ごすというイメージですが、カナダでは家族が集まる、私のイメージではお正月のようなもの。

　お節ではないものの、クリスマス当日の食事は、数家族が集まり、ホストがメインの七面鳥を焼き、他の家族も何皿か持ち寄って、豪華な食事になります。

　プラス、クリスマスプディングなどのデザートに加えて、数種類のクッキーなどを焼いて、持ち寄ります。

　とにかく親戚や家族で賑やかにすごくのがクリスマスです。

　我が家の子どもたちも20歳前後ということで、普段の週末なども友達と遊びに行っていたりで、晩御飯に全員が集まることはあまりないのですが、クリスマスに限っては、クリスマスイブから25日の夜中まで私たちと過ごしてくれます。

　一方、ニューイヤーズイブ、すなわち大晦日は、友人たちと大騒ぎするのが一般的。

　そして翌日、元旦は疲れを癒して、翌日からの仕事に備えます。

…はい、1月2日が仕事始めという企業が多く、日本人の私は毎年、お正月に仕事かとため息をつきながら出勤します。

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