台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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淡水河沿岸に続く屋台街

淡水河沿岸に続く屋台街

 年越しカウントダウンライブ終了後、自宅に戻りました。
 昼間は観光客でにぎわう淡水河沿岸に並ぶ屋台・商店街は、深夜は開いておらず静かですが、この時は開いているところが多く、いつもとは違う光景が広がっていました。

 店の看板の日本語は、よく見掛けるものです。あまり気にしないで。


MRT淡水駅も休みません

MRT淡水駅も休みません

 12月31日~1月1日の台北MRT最大の特徴は24時間運行になるところ。

 台北101の花火と市政府前の年越しカウントダウンライブの観客が、少しでも早く帰れるように配慮してのことですが、深夜2、3時台でも会場から帰ってきたとみられる方が多く下車する姿が多く見られます。

 通常は0:00が終電の淡水駅ですが、この日は少しばかりにぎやかでした。


深夜3:54の駅の表示

深夜3:54の駅の表示

 自宅で一休みしてから、国旗掲揚音楽会がある総統府へ移動しましたが、この時深夜3:54。1年に1回しか見られない貴重な光景なので、撮影しました。


車両内のポスターより

車両内のポスターより

 これも12月中旬からMRTの車内に貼り出されるものですが、分散乗車の協力を呼び掛けています。過去の経験からですが、上の写真の4駅は深夜1時前後から混雑し、地下にある駅に入りたくても入れないのが現実。当然、乗車も困難になるので、この4駅には終了直後は近づかない方が無難です。また、その影響で4駅の前後に当たる駅と淡水信義線(赤)と板南線(青)も乗車が厳しくなります。

 バスも運行していますが、こちらも乗車が大変です。タクシーは確認していませんが、つかまえるだけでも一苦労かもしれません。

 歩ける人は、北へ向かい、混雑から離れる南京三民駅(MRTの松山新店線《緑》)まで向かうか、根気よく待てる人は、周辺の人がはけるまで根気よく待つ(最低でも1時間以上)か、どちらかが対処法になると思います。


空席が目立つMRTの車内

空席が目立つMRTの車内

 深夜の時間は、さすがにMRTの中も人はおらず、いつもより快適そのものでした。

 ここから約35~40分で総統府の最寄の駅の台大醫院駅に到着します。
 
 その後の様子は次回。


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