スイス

スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

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澄んだ水を湛える、エーゲリ湖(Ägerisee)。

澄んだ水を湛える、エーゲリ湖(Ägerisee)。

 世の中は夏休み。とはいえ、例年のように海外旅行を自由に楽しむのはムズカシイ。

 実際スイスでも、いつもの夏休みなら、飛行機でアメリカやアジア、アフリカなど遠くまで旅をしたりする人は多いのですが、今年はバカンスなしで「ステイホーム」する人、スイスで国内旅行をする「ステイスイス」の人、イタリアやスペインなど他のヨーロッパの国での休暇を強行する人、の3タイプに分かれている様子。


湖の周りは川や橋、散策道、公園、白樺の林などがあり、リラックスできる雰囲気。

湖の周りは川や橋、散策道、公園、白樺の林などがあり、リラックスできる雰囲気。

 そこで筆者も、今年はスイスの他の地域へプチバカンスをしてみることに。人気の観光地やアルプスだと、人がたくさん集まってしまうので、そういう地域を避けた結果、訪れることにしたのはツーク州にあるエーゲリ湖。


湖で泳ぐ人(冷たそう!)、湖畔の芝生でピクニックや昼寝をする人たちが結構いました

湖で泳ぐ人(冷たそう!)、湖畔の芝生でピクニックや昼寝をする人たちが結構いました

 ドイツ語圏であるツーク州には何度か行ったことがありますが、ツーク州自体は、観光地というよりも、法人税優遇のため、多国籍企業が多くあり、そしてチェリータルトが有名な州です。

 州都ツークの町から車で10分ほど走らせた、のどかな地域にあるのがウンターエーゲリ(Unterägeri)という町で、そこにある湖がエーゲリ湖(Ägerisee)。
 スイスには1500ほどの湖があるため、エーゲリ湖の存在を今回の旅で初めて知りました。


魚の鱗のような壁の家を、いくつも見かけました。

魚の鱗のような壁の家を、いくつも見かけました。

 小さな湖の湖畔の小さな町ウンターエーゲリとはいえ、歴史的に重要な場所の一つでもあります。その昔、現在26州あるスイスがまだ3州しかなかった頃の1315年、オーストリア公国のハプスブルク家と戦争があり、スイスが勝利した所でもあるそうです。


こんな面白い建物も。巨大なアリのオブジェが壁に!

こんな面白い建物も。巨大なアリのオブジェが壁に!

 かの地で特別な休暇を過ごしたわけではなく、湖畔のプロムナードを歩き、湖のカモたちと遊び、町のスーパーで買い物をしたり、通りをぶらぶら散策しただけですが、知らない町を歩きながら、この地に住む人たちの生活を想像したりすると、自分もそこに住んでいるような気分に浸れ、なかなか楽しいです(笑)。

 今年は、そんな近場の知らない町を訪れる旅をする夏になりそうな気がします。


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