台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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MRT中山駅4番出口上より

MRT中山駅4番出口上より

 以前、新北市板橋で行われたクリスマスランドにあった、懐かしい日本の味を売っている屋台を紹介しました(下記URL参照)。

http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20201125235143

 台北地下鉄(MRT)の企画イベントの一つ「東京美味購物體驗(直訳:東京ショッピング・美味体験)」でも、日本の味を再現した屋台がMRT中山駅4番出口前の広場に登場しました。前出のクリスマスランドよりも期間も開催時間も短いですが、多くの来場者で賑わっていました。

 今回は、ここで見たもの、味わったものを紹介します。


JR東日本の展示より

JR東日本の展示より

 ここで一番目立っていたのは、蒸気機関車を模した外見のJR東日本のブース。今後、台北市内にホテルの開業を控えているため、そのPRも兼ねているようでしたが、私が一番印象に残っているのが上の写真の駅弁のサンプル。

 昨年7月に開催予定だった台湾美食展が中止になり、過去にお目にかかっていた駅弁にも出会えなかったので、ここで懐かしさがこみ上げてきました。

 台湾美食展は8月6~9日に世貿中心1号館で開催予定ですが、そこでこちらの駅弁に出会えることを祈ります。


たい焼きの屋台

たい焼きの屋台

 日本の味を再現した屋台もあり、たい焼き、お好み焼き、たこ焼き、焼きそばなどの屋台が軒を連ねました。

 上の写真のたい焼きは、カスタード、あんこの白玉入りなどと中身を選ぶことができ、あんこだけの通常タイプは1つ50元(約185円)で売られていて、長い列ができていました。

 私は、焼き立てのものを一つだけ買って食べましたが、味も、甘すぎず、くどくなく、すっきりしたものになっていました。


たこ焼きを作る手さばきも見事

たこ焼きを作る手さばきも見事

 たこ焼きは、マヨネーズ、ソース、青のりがけの通常タイプが6個150元(約555円)で売られていて、こちらも長い列ができていて、中で作っている店員さんはひたすら作業に追われていました。

 最初に訪問した時は終了前で、店員さんに「売り切れですから、並んでもありませんよ」と言われ、がっかり。2日後に改めて行き、買いましたが、その時も長い列ができていて、私の順番時には再度焼いていたため、10分以上並んでいたような気がしました。

 他にも、鉄板上での店員さんの手つきを見て、広島風お好み焼き(250元、約925円)も試食しましたが、前出のたい焼きとたこ焼き同様、日本と変わらない味に懐かしさを感じ、戻るに戻れない現状にため息しかありませんでした。


PRで貢献したジバニャン(左)とコマさん

PRで貢献したジバニャン(左)とコマさん

 一見すると大人向けのように見えて、子供向けのものは無さそうに感じたのですが、そう思っているときに見つけたのが上の写真。

 妖怪ウォッチ、台湾では一時期よりも人気が落ち着いた感がありますが、ジバニャンとコマさんを見ていると、「まだまだ人気は健在だなぁ…」と実感しました。

 短い時間でしたが、2日間見ていて感じたのは、昨年11月の台北国際旅行展同様、「日本旅行に飢えている台湾人が多い」ということ。現状を見ていると、2021年の上半期も日台間の往来が元に戻るのは厳しく、下半期も不確かという感じで、フラストレーションはたまるばかりでしょうか。

 台湾で「日本」が存在感を見せ、頑張っている姿にうれしさを感じる一方、日本旅行に飢えている(もしくは身内が日本にいるが、訪問が困難になっている)台湾人たちのことを考えると、複雑な気持ちになり、「早く何とかならないかなぁ…」という思いで様子を見ていました。


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