台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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淡海ライトレールの漁人碼頭駅

淡海ライトレールの漁人碼頭駅

 台湾は2月10~16日が旧正月休みの祝日となりました。

 多くの人は帰省したり、遠方の親戚を訪問したりするのですが、私は日本も台湾も出入国が厳格になっている現実が重くのしかかっているのに加え、日本の厚生労働省に当たる衛生福利部の公式LINEから、下記URLの「不必要な出国は控えましょう」というメッセージを受け取り、仕方なくそのまま台湾に留まっていました。
https://www.facebook.com/470265436473213/posts/1797615773738166/

 この時期、観光スポットは多くの人で賑わいますが、今年は少し違ったものになったようです。


桟橋の上の照明の飾り物

桟橋の上の照明の飾り物

 2年前の旧正月休み、観光スポットの淡水の漁人碼頭へ言った様子を紹介しました(下記URL参照)。

http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201932235158

http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201936235832

http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2019391533

 この時は、あまりの人の多さに驚き、片道の移動だけでものすごく疲れたのを覚えています。
 
 今年は、昨年11月15日に漁人碼頭駅までつながる淡海ライトレールの藍海線が開通したので、人の流れがどう変わるのか気になり、ライトレールとバスを利用して行きました。


雲が多いとこのような感じ

雲が多いとこのような感じ

 まず淡海ライトレールを使用した場合、紅樹林駅(台北MRT淡水信義線の終点・淡水駅の一つ手前の駅)から漁人碼頭行きに乗車した場合、およそ30分で到着します。到着後、駅を出て、歩いて10分くらいで漁人碼頭の桟橋の端まで移動可能です。淡海ライトレールの最大のメリットは、バスとは違い、渋滞にハマることがないので、時間の計算が立つことでしょう。

 ただ、連休中は同じ目的で乗車する人も多いので、30分ほど立って移動することになるかもしれません。


日の入もしっかり拝めました

日の入もしっかり拝めました

 いざ、到着してみると、2年前同様のイモを洗うような混雑は見られませんでした。人が多かったのは間違いないのですが、2年前と比べたら少なく感じ、3枚目の写真をとった情人橋の上も大して混雑することなく、余裕がありました。

 また、桟橋の下のお店も、シャッターが降り、閉まっているところも目立ったので、新型コロナウイルスによる観光客の減少が影を落としている印象を受けました。


帰りのバスを待つ人も少なく…

帰りのバスを待つ人も少なく…

 夕陽が沈むと、バス停には帰りのバスを待つ長い列ができ、バスも大混雑するのですが、今年はその反対。バスを待つ列は短く、到着するバスもすし詰めになるまで混雑しているのは少なく、少し待てば余裕を持って座れるくらいでした。

 今年もバス移動の途中の道中でも渋滞にハマり、1時間半くらいかかりましたが、バスが故障して道路の真ん中に停車していたのが原因だったので、それがなかったら20分前後で移動できたように感じました。

 反対に淡海ライトレールは、開通して日が浅いのに加え、基本的に15分に1本の編成で発車することもあってか、中は満員でした。満員電車が苦手な人や少しでもその負担を軽くしたい人は、濱海沙崙駅で下車し、緑山線の崁頂駅から来る車両に乗り換えて紅樹林駅まで移動するのがいいかもしれません。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響か、旧正月の人々の移動が分散したのか定かではありませんが、今年の漁人碼頭は2年前よりも人が少なかったので、どのくらい人の移動が分散されたのか分かりませんでした。

 ただ、淡海ライトレールの藍海線の開通は、漁人碼頭までの移動手段が増えただけでなく、移動時間の計算も立つようになったので、台北市内から訪れる観光客にとっては本当にありがたい存在になったと思いました。

 また、淡海ライトレールには観光客をひきつける工夫もいろいろあるので、そちら目当てで行くのもいいかもしれません。

 台湾の入境制限が緩和され、台湾へ気軽に行けるようになったら、漁人碼頭行きを検討されてみてはいかがでしょうか。


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