台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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香川県のブース

香川県のブース

 8月5~8日に3年ぶりに台湾美食展が開催されました。
 世界各国だけでなく、台湾各地の名産・食べ物を楽しめるので、待ちに待ったイベントでした。

 残念ながら開催規模は3年前の半分になり、主催者も「原点回帰」ということで、台湾各地の名産を広くPRする方向に舵を切った感がありました。しかし、その中でしっかり存在感を見せたのが「日本」でした。

 まずは上の写真。

 香川県は単独でブースを出し、うどん県らしく乾燥うどんや麺つゆを販売するだけでなく、旅行社と提携して少しずつ解放され、回復の兆しを見せてきた旅行のPRを行っていました。それ以外では、定時にうどんとそうめんの試食も実施していましたが、そちらには毎回列ができるくらいの盛況ぶりでした。


会場で販売された沖縄県の県産品(開催直前の記者会見より)

会場で販売された沖縄県の県産品(開催直前の記者会見より)

 もう一つ単独でブースを出していたのが、朝ドラ「ちむどんどん」の舞台になっている沖縄県。県産品を前面に出しての展開でしたが…


県産品体操も披露

県産品体操も披露

 初日の舞台では、沖縄の紹介(「ちむどんどん」の紹介もあり)に加え、県産品体操も披露し、来場者を盛り上げる徹底したサービス精神を破棄していました。

 これだけでも十分、攻めているようにも見えますが、もっと攻めたのは…


日本美食館のブースにあった茨城県のコーナー

日本美食館のブースにあった茨城県のコーナー

 日本美食館のブースでした。
 過去に紹介したように、宣伝大使に渡辺直美さんを起用し、台北市内3ヶ所に大きく広告を展開していた茨城県を筆頭に、福島、愛媛、高知、広島などのコーナーが設けられました。

 このブース最大の目的は、2011年の東京電力福島第一原発の事故の後に採られた茨城を含む5県の食品の禁輸措置が2月に大幅に緩和されたのを受け、茨城、福島産の食品PR。特に茨城はブースも他のところよりも広く展開し、さつまいも、メロンなどの食品を試食だけでなく、日本から取り寄せた冷凍・冷蔵自販機を使った購入体験を混ぜてPRする気合の入り方でした。


福島県のコーナーより

福島県のコーナーより

 福島県のコーナーでは、麺がうどん並みに太い「浪江焼きそば」、「クリームチーズの味噌漬け」などの試食を実施していましたが、それ以上に印象に残ったのが「大堀相馬焼」のビアタンブラー。保温・保冷効果がある二重構造になっていて、職人の技術が詰まった芸術作品に仕上がっているように感じ、ビールを飲むより、そのまま部屋に飾っていたくなるような感覚になりました。

 加えて価格も2500元(約11543円)。このグラスに合わせて、オリジナルのビールも開発、販売していますが、このグラスでビールを堪能しよう…とはなかなかなりにくいのではないでしょうか。


【参考】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000063057.html


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