メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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 家族や親戚を呼んで、三世代はもちろん四世代目も抱っこされ、車椅子のおじいちゃんから乳母車の赤ちゃんまで幅広くまんべんなく、そして数十人集まるのがメキシコの日常。大人たちは食べて飲んで、いつもと変わらぬ昔話に花を咲かせますが、そうなってくると退屈極まりないのが若者たち。

 そこで、昔から家にあるテーブルゲームが活躍します。


 お父さんも、叔父さん叔母さんも、従兄弟たちも、若い時分にはそのように遊んでいたのです。昔懐かしい、誰でも知っていて誰もが遊んだことのある、メキシコ人としては基本中の基本の遊び。それが「テーブルサッカー」。テーブル上のピッチの中に、棒に刺さった人形がこちらチームとあちらチームとに分かれています。


これが一般的なサイズ

これが一般的なサイズ

 アナログの完全手動、対戦相手もその場にいる老若男女が入れ替わり立ち替わりで、なかなか手に汗握る接戦が繰り広げられます。まだ背の低い小学生などは視野が限られるため、大人は少し手加減したりしなかったり。

 実際にグラウンドで俊敏に走ることができない大人も、ここでは若者たちと一緒になって大声を出してプレーできます。


エキサイトしすぎて台がガタガタ動くことも

エキサイトしすぎて台がガタガタ動くことも

 大きなものから小さなものまで、2対2だったり1対1だったり。雨の当たらない中庭に置いてある家もあれば、リビングの向こうで色々物が乗せられてしまっている物があったりとさまざまですが、それでも男子のいる家庭なら大抵あるようです。

 家族親族が集う時に、テーブルサッカーに興じる大声が聞こえるのも、メキシコのパーティあるあるなのかもしれません。



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