その昔、ニューヨークにはたくさんのヒッピー、ボヘミアンがいたそうです。今も、ワシントンスクエア周辺には、その自由な雰囲気を、カフェ、ブックストアなど、あらゆるところで感じます。先日、60年代にヒットしたミュージカル「ヘアー」が封切りになり、NYで話題になりました。それを受けてか、ヒッピーやボヘミアンのようなファッションがショーウインドーで目立つようになりました。

老舗のデパート、メイシーズにヒッピーの写真と「ピース・アンド・ラブ」のロゴをモチーフにしているショーウインドーを発見しました。

個性的なスタイルを楽しめるお店がたくさんあるノリータにもボヘミアンチックなデザインのものが多いです。初夏の季節もあってか、コットン生地の長いフレアスカートや、見た目も着心地が良さそうなドレスが印象的。NYはスピリットもファッションも自由なのだと感じてしまいます。

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