[profile]
少数民族の村でホームステイ体験
2010.01.17 up
村からエレファント・トレッキングあり
カンボジアの山岳地域には「少数民族」と呼ばれる人々が暮らしています。
プノンペンから500km(車で10時間程度)のモンドルキリ州では、少数民族の村でホームステイ体験(1泊5$(約500円)程度)が出来ます。
プノン族の伝統家屋
プノン族は独自の文化を守りながら、伝統的な家屋に今も住み続けています。
彼らは狩猟や野生の象の生け捕りと飼育も行っているので、エレファント・トレッキング(20$(約2,000円)~)はお勧めです。
カンボジア人とも全く違う雰囲気を持つ
カンボジアの公用語でなく、プノン語を話しています。
町に近い村では、クメール語も話せる人たちが多いです。
スラーピエン(壷酒)は、ここの地酒です。
彼らが昔から受け継いできた伝統的な酒で、森の資源をおもな原料としています。
夜は月明かりの下、宴会が開かれるので、お酒の強い方は歓迎されます。
伝統的な生活を送る人々
仏教国カンボジアでありながら、この地域では仏教の寺が目に入ってきません。
だからカンボジアらしさを感じさせません。
クメール人とは違うプノン族の独自の文化を守っています。
レポーター「松倉 洋海」の最近の記事
「カンボジア」の他の記事
0 - Comments
Add your comments