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イルカ村でイルカ・ウォッチング
2010.01.21 up
あっち、こっち顔を出す川イルカ
全長4800kmの壮大な大河メコン川がゆったりと流れるクラチエ州に通称イルカ村があります。
クラチエ州へはプノンペンから6$(600円程度)のバスで5,6時間、街の中心から北へ10km程です。
イルカを見るには乾季(11月~4月)が絶好の季節です。
乾季はメコン川に小さな島が多く出現
乾季はメコン川の水位が下がり、イルカが見つけやすくなります。
ここにいる川イルカ(カワゴンドウ)は、絶滅の危機に瀕していますが、ここでは頻繁に見ることができます。
船でイルカ・ウォッチングもできる
船は一人9$(900円程度)で1時間30分から2時間程度(時期による)乗ることができます。
団体客には割引サービスもあるのでお得です。
木彫りイルカ
お土産の伝統工芸品は、イルカの木彫り。
買っている人を見たことがない幻のお土産・・・。
北海道の木彫りの熊と並べて飾りたい気もします。
メコン川の夕焼け
夕方になると夕涼みをする人々が集まりだします。
皆、メコン川の風に吹かれながら緩やかな時間を過ごしています。
思い思いに過ごし日が暮れていくこの時間は、お金では決して買えない景色です。
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