娘の通う中学校で、Flee the Childrenクラブというのがあるそうです。この学校にはあまり放課後のクラブ活動というのはなくて、このクラブは週何回か昼休みに集まるというもの。

Flee the Childrenは、子どもに自由を…というもので、11月23日はVow of Silence、直訳すると沈黙の誓いです。例えば、中東やアフリカの戦闘地帯の子どもが、戦争に参加させられている。自由を奪われている。嫌だと言わせてもらえない。

いつも言いたいことを言っている、カナダの子どもたちも、1日、話をしない、e-mailを送らない、ＳＮＳも使わないことで、自由を奪われている子どもたちの気持ちを考えるとともに、認識を高めて、国際社会の圧力をかけることができれば…という願いを込めたFLEE THE CHILDRENのウェブサイトに賛同して活動しています。

所詮、12歳の子どもたちがやっていることなので、この画像のように、口にテープをつけて、今日はお話できませ～ん！という活動をするのが楽しみというのがあるようです。

ただし、動機がお気軽にせよ、自分たちが毎日、楽しく学校に通って、遊んでいる中で、学校にも行かせてもらえない子どもたちもいることを知るということは評価すべきかと思っています。

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