サンパウロの商業地区(セー大聖堂の前)で平日の昼間に生演奏をする人と音楽に合わせて踊る女性
【一枚目の写真の映像】http://www.youtube.com/watch?v=SYhrvKE8wRk
サンパウロ市の商業地区でもあるセントロ地区はいつも活気にあふれています。色々な人がサンパウロには生活しているのだなあと、目に見えて実感できる場所の一つでもあります。
サンパウロの観光地として有名なセー大聖堂の前には、いつも平日の昼間に決して少ないとはいえない人が集まっています。忙しいビジネスマンというよりは、どちらかというと、どうして平日の昼間からのんびりと過ごしていられるのだろうと思わされることもある雰囲気があるのですが、その辺はあまり深く考えなければ、大都市であるのにのんびりとしたブラジルの余裕を感じさせられます。
セントロ地区にはよく路上芸人がいます。サッカー芸、バイオリン演奏、工芸品を売る人など、様々な人が様々な芸を誰に見せるというわけでもなく披露しています。素人芸にしては見ごたえがあるものも多く、目の前のカゴや帽子に小銭を投げ入れる人も見かけます。
中でもパンデイロ(タンバリンのような太鼓)やトライアングル、アコーディオン、カバッキーニョ(4弦の小さなギター)やギターなどを数人のバンドで演奏しているような場合は、思わず足を止めて見たくなる芸の一つです。
演奏されるのはサンバやフォホー、ブラジル東北部の音楽、時にはどこかヨーロッパのメロディーだろうかと想像させられる曲もあります。歌を歌う人や、側で踊る人がいるような場合もあります。
たいてい少なくても10人以上は周囲で立ち聞いている人がいます。
セントロ地区は泥棒が多いと公認されている地区でもあるのですが、だからこそ人間味のある場所でもあり、そこで生演奏されているからこその妙味があります。
町中の通りの路上ミュージシャン。足元にはチップ入れも置かれている
サンパウロ市のセー大聖堂
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