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日本:東京

武藤 櫻子(むとう さくらこ)

職業…社長秘書、コピーライター
居住都市…東京都

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ちょっと厚みがわかりにくいですがこちらがパストラミサンド

ちょっと厚みがわかりにくいですがこちらがパストラミサンド

前回ご紹介した元銀行の建物で行われているフレアマーケットを楽しんだ後、数ブロック歩いて向かったのはこちらのレストラン「Mile End(マイルエンド)」。
こちらはユダヤ系のお店で食通のお友達に連れってもらったので期待が高まります。行ったのが日曜日のお昼過ぎで丁度ピークの時間だったので寒空にも関わらず長い行列ができていました。寒い中待つのは辛いので近くのカフェで1~2時間ほどお茶をしてから行くと5分待った程度でお店に入れました。


お店の外から見えるピクルスやコールスローがカラフル

お店の外から見えるピクルスやコールスローがカラフル


シンプルなインテリアの店内

シンプルなインテリアの店内

お店はカウンターとテーブルが数席のとてもこじんまりとしていて、すぐに席が埋まってしまうのもうなずけます。オーダーしたのは赤キャベツのコールスロー(3ドル/約250円)、プーティン(8ドル/約670円)、スモークドミート(9ドル/約750円)。
目にも鮮やかな赤キャベツのコールスローはさっぱりとして食べやすかったですし、なんだか体に良さそうな気がしました。


こちらがおいしいプーティン。チーズとグレイビーがたまりません

こちらがおいしいプーティン。チーズとグレイビーがたまりません

そして、私がとっても気に入ったのがプーティン!
フライドポテトにゴロゴロとチーズが乗っかっていて、さらにグレービーソースがとろりとかけてあるという逸品です。
カロリーを考えるのはとりあえず明日にするとして、カリカリの揚げたてフライドポテトと大粒のチーズとまろやかでコクのあるグレービーのコンビネーションがすばらしくて、手が止まりませんでした。

そんな幸せとお腹が満たされたころ運ばれてきたのがスモークドミートと呼ばれるパストラミサンドウィッチ。友人と半分ずつ食べたのですが、ボリュームが違います。何層にも重ねられたパストラミはライ麦パンよりもはるかに分厚いのです。

お肉を移動させて、追加で頼んだパンに乗せてサンドウィッチを作って食べてもお肉が余ってしまうほどでした。お肉自体はあっさりしていて、マスタードもさらにさっぱり感を加えてくれて食べやすいのですが、なんといっても量。さすがアメリカです。
パストラミサンドで有名なキャッツデリカテッセンは約15ドルするので、それを考えるとかなりお得だと思いますし、このお店のパストラミを食べたら1週間はお肉食べなくてもいいかなと思えるほどでした。


お店の外観

お店の外観

Mile end
住所:97 hoyt street Brooklyn
Website: http://www.mileendbrooklyn.com/


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