16歳になったばかりの息子が、日本に行った時に、こっそりと焼酎を買っていたようです。

まぁ、これぐらいの年齢だと、アルコールに興味が出てくるときでしょうし、買ったという行為は私にとっては許容範囲でした。驚いたのは、どうやって購入したかです。

聞くと自販機で見かけたとのこと。

カナダには日本ほど自販機はありません。ましてや、タバコやアルコールは対面でしか売っていません。日本でも少し前からtaspoができましたが、カナダの場合は、健康に悪いとして、タバコ販売は厳しく管理されています。タバコに関しては対面以外の方法で売るのは考えられないと思っています。

たとえば、昔はタバコを購入できるコーナーでは、カウンターの向こうにさまざまな種類が並んでいました。でも、今では、戸棚の中に入っていて、展示もされていません。

アルコールについても、スーパーでは販売していなくて、アルコールの専門店に行く必要があります。当然、子どもには売ってくれません。

ちなみに味はお気に召さなかったのか、2本買って、１本はいつの間にか冷蔵庫に放置されていました。私はアルコールが飲めないし、夫は日本酒は好きではありません。チューハイにして、ちびちび飲んでいこうかしら。

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