フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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「9月15日に懇談会がクラスであります」と記された掲示板

「9月15日に懇談会がクラスであります」と記された掲示板

新学期がスタートして10日ほど過ぎ、先生も新しい生徒たちのことを少し理解し始めた頃、父母懇談会が開かれます。
子供の担任が、どんな人物なのか知るための唯一の機会ですので、全ての親が興味を持って出席します。
両親で出席する姿を良く見かけますので、私からすると、ずいぶん教育熱心に感じられます。

普段の日は、親は校内に足を踏み入れることは禁止されています。
登下校を付き添う親たちは、少しでも校内に入ってしまうと、見張りの人に、きつく注意されます。
そのせいか、学校に足を踏み入れることの出来る、懇談会の日は、より貴重なのかもしれません。


子供の椅子に座る懇談会中の親たち

子供の椅子に座る懇談会中の親たち

懇談会は、1時間ほどを予定しています。
これから一年間クラスで行われる予定、方針について先生が説明し、それに対しての意見・質問を親がするという点は、日本と変わりませんね。

学校にもよりますが、日本の学校に比べ、各先生の教育方針がかなり尊重されます。
決められた教科書を遂行するのは当然ですが、美術館訪問やスペクタクル鑑賞などの野外活動は、同学年だからと言って、隣のクラスがするとは限りません。
あくまでも、担任の好みで活動が決まることが多く、その自由さに驚かされます。
*例えば、昨年、Aクラスでは宿泊旅行をしたが、隣の組の先生はしなかったのです。



小学校は、一クラス約25人が最適とされています

小学校は、一クラス約25人が最適とされています

今年から、小学一年生から、英語のクラスが始まりました。(すべての学校とは限りません)
懇談会中、「中国語は?」という要望が出ました。
学校側は、「実は、最近の中国の発展に注目し、そういう案も出た」と言っていました。

自由な風~!が感じられる懇談会ですが、実際は、この学年から落第もあり得る厳しい学歴社会のフランスです。




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