これは面白い、インド式数字の単位
2012.03.11 up
私立の学校の生徒たちは算数大好きですって!?
インドでは英語が準公用語です。
ただし、いくら英語が得意な人でもレレレ?と思うのが数字の呼び方なのです。
ヒンディー語って、千以降の数字の単位はゼロが2ケタ上がるごとに1単位あがるのですね。
だから百、千のあとに本来は万が来るのですが、その「万」に当たる言葉がないわけです。急に直訳すると十千になります。
インド人って普通にそういう単位使っているよ。ワン!
その後がとてもユニークで英語のように百千とは言わず、ラーク
Lakhという単位が入ってきます。
10万のことをいいます。
3ラークだと30万。宝石店のような値のはるモノがおかれているところでは、「Rs. lakh」ラーク、ルピーという表示を目にします。
10 Lakhだと100万を言います。
不動産広告だと目にするのがCrore(カロール)です。
1千万の単位です。8Croreだと8千万だし10Croreだと1億のことです。
英字の雑誌でもネットでもどんどんこの単位が出てくるので、インド式数の単位って面白いですね?
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タグ:算数
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