オランダ

オランダ:ハーレム

倉田 直子(くらた なおこ)

職業…ライター
居住都市…ハーレム(オランダ)

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さて、今年も無事に4月1日を迎えることができましたね。
去年同様、今年も「イギリスのエイプリル・フールでどんな嘘がつかれたか?」を振り返ってみたいと思います。

まずは大御所、イギリスの国民的放送局であるBBCから。
テレビのほうのネタは見つけられなかったのですが、BBCラジオ版の記事と音源が4月2日現在でも残っています。


「Train spotting goes 21st century」
http://www.bbc.co.uk/news/uk-21993455

どんな嘘かざっくり書くと、

「イギリスの鉄道の車両番号が、これからバーコードに変更されます。
スマートフォンで写真を撮ると、それをオンラインでアップロード出来るようになります。
鉄道マニア(トレイン・スポッティング)も21世紀仕様になりますね。」

という微笑ましい嘘です。
ただ、イギリス電車事情(?)をよく知らないと、うっかりだまされてしまいそうですよね。
そのせいか、ページの下の方にちゃんと「これはエイプリル・フールの架空のお話です」と注釈が書かれています。

そして他にもページが残っているネタが、イギリスの航空会社ヴァージン・アトランティック航空のもの。
正確には、その会長リチャード・ブランソン氏(Sir Richard Branson)のブログに書かれたネタです。


「Virgin launches glass-bottomed plane」
http://www.virgin.com/richard-branson/blog/virgin-atlantic-launches-worlds-first-ever-glass-bottomed-plane

画像を見れば一目瞭然ですが、ヴァージン・アトランティック航空が
「世界初のガラス底の飛行機」( the world’s first glass-bottomed plane)を開発するというのです。
しかもご丁寧に「まずは国内便の、スコットランドとの往復から始める」みたいに書いていて、ちょっぴり信憑性もあります(笑)
でもこれは、もしかしたら数年後に実現するかもしれませんね。

この他にも、ページが残っていないながらも
「TESCO(大手スーパーチェーン)が食べ物を作りだせる3Dプリンター開発!」(企業HPより)とか
「科学者がウサギに人間の耳を移植手術成功!」(The Telegraph紙)とかいろいろな
嘘ニュースを見ることができました。


今年のニュースを見て思ったのは、もう嘘と現実の境界が曖昧だな~ということです。
ウサギの耳はともかく(笑)、他のものはもう「いかにもありそう」ですものね。

何はともあれ、去年は空振りに終わったので、今年は成果(?)があってよかったです。
今から来年の4月1日が楽しみです。

▼2012年の記事「嘘はお早く…イギリスのエイプリルフール」
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2012430120




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