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 写真は、カトマンズの旧王宮広場から北へ歩いて5分ほどのナルデビ(Nardevi)にある『デシ・マドゥ・ジャル(Desay Madu Jhyal)』。気を付けて歩いていないと見逃してしまいそうなのですが、一見の価値あり!

 同じ窓はこの国にない-というこの窓の名前通り、幾重にも重なった窓枠は、奥にいくにつれてサイズダウンし、じっと見ていると吸い込まれていきそうな感覚になってしまいます。驚くべきはこの窓、一般のネワール族民家の窓枠です。何年か前に、外壁だけ綺麗にレンガを張り替えてリフォームされました。
 
 こんな素晴らしいネワール彫刻の窓枠や格子が、カトマンズの旧市街のあちこちにまだ残っています。街歩きの大きな楽しみです。






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1 - Comments

かなやより:

2014 年 02 月 09 日 14:27:17

見れば見るほど、不思議な造りの窓ですね。長い歴史の中で、きっと風通しや光などいろいろ工夫されて現在に至っているのだと想像しています。

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